自分のラーフ期が始まりちょうど1年が経過したので振り返りと検証をしてみたいと思います。
ラーフは他の惑星と違い実際には存在しない影の惑星。月と太陽の軌道の交点になります。
ドラゴンヘッド(ラーフ)、ドラゴンテイル(ケートゥ)とも呼ばれ、神話の中で罪を犯した竜が体を半分に切られるのですが、不死であった為、上半身と下半身それぞれで生き残ります。
頭だけしかないラーフは、食べることしか出来ず、欲望、快楽、現世的で物質的なことを求めます。
一方、尾しかないケートゥは排泄のみになるので禁欲的で精神的、現世的な快楽の放棄、解脱を表します。
どこかの星座に在住はしているけど、支配はしていません。品位もなくアスペクトもしない、しかし他からのアスペクトやコンジャンクトからは強い影響を受け、ディスポジターが重要になります。
私のラーフは6室。ディスポジターは水星、12室在住です。
ラーフ期が始まると同時に生活は一変したように思います。スピードが違う。。今まで経験したことのないような、、グルグルと回る洗濯機の中に急に入ってしまったかのような、、え?今、右左どっち?みたいな、、。楽しい日々ではあるのですが、流れに抗う事はとても難しい!なので、身を任せています。ただ、ラーフにはこれが一番かと思っています。
ラーフ期は波乗りにも例えられますが、自分の意思とは関係なく、周りからの流れが波のように次から次へとやってきます。波に乗るのか溺れるか。。
流れに身を任せているだけではちょっと危険な香りもする。。体力、筋力をしっかりつけてこれからの波に挑みたいですね!