Jyotish

子供の頃、人の命に終わりがあるという事を知った時すごくびっくりしたのを覚えています。みなさんにも同じような経験があるのではないでしょうか?

命が終わった先には何があるの? そこから自分はどうなるの?

恐怖というよりは興味という言葉が一番近いと感じる、そんな感覚でした。

生まれた環境、経験、自分の意志や努力。私たちのアイデンティティを育むものは後天的なものかもしれないけれど、生まれ持った運命というものも存在しているかもしれない。そして私たちはそれに出会った時こそ、”自分らしい”と感じている部分なのではないかと思うのです。

インド占星術=Jyotishに出会った時、とても神秘的だと感じ、学校では教えてもらえるものではないけれど、知りたかったことが少し自分に近づいたような感覚でした。

運命の糸を手繰り寄せたその先にあるのが、天体であり宇宙かもしれない。自分も宇宙の一部なのだ、と教えてもらった気がします。「どうにもならない事はどうでもいい事」、運命と自由意志。

興味の赴くままに、まだまだ勉強中のインド占星術を研究していきたいと思います。

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